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不動産業界デベロッパーの仕事

デベロッパー(developer)とは開発業者のことで、大規模なリゾート開発や都市再開発、またはオフィスビルの建設やマンション分譲など、幅広い開発業務を手がける不動産関連業者です。まずは土地を取得するところから始まり、プロジェクトコンセプトを企画決定します。着工前には「開発許可」を取り、建築基準法に基づいた「建築確認」の取得、さらに建設会社に建設工事を依頼します。販売計画は高額なものを扱っているだけに、早いうちから綿密な戦略が立てられます。開発の最初から最後までトータルに関わる仕事なので、さまざまな分野の専門家との交渉が必要であり、幅広い知識が求められます。大規模になればなるほど仕事は複雑化し、長い年月をかけたものとなります。

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